９月は防災月間です

介護老人保健施設リーベン嵯峨野で「防災訓練」を行いました。

９月２１日の訓練に今回は３年ぶりに消防署職員に実地指導をしていただき、火災の発生を想定した実践的な
訓練を行いました。また、避難誘導時には実際にご利用者の皆様にもご協力いただきました。
今年の春から入社し、今回初めて防災訓練に参加した職員は「初めての訓練で緊張した」「落ち着いていこう
と思っていたけど、最初の非常ベルの音で頭が真っ白になった」といった感想を言っており、実践的な訓練が
如何に大切なのかを学んでもらえたと思います。
消防署職員からは「非常ベルの音が大きく、館内放送の声や避難誘導職員の声が届きにくくなっている」と
いった注意ポイントや「出火階以外の職員も消火器を持って火元に集まり消火にあたったのは他では見られな
いすばらしい行動でした」といった良い評価もいただきました。
今後も防災に対する心構えを忘れないよう定期的に訓練を行い、ご利用者の皆様の「安心」と「安全」を確保
してまいります。