10月施設内研修:食中毒対策

介護老人保健施設施設リーベン嵯峨野で「食中毒対策」の施設内研修を実施

施設内研修を行いました
10月に感染症の基本予防行動のひとつとして「食中毒」をテーマに通所と入所の合同で研修を行いました。
食中毒といえば蒸し暑い季節に多いと思われがちです。実際に夏季は細菌が増えやすいのですが、食中毒の原因は細菌だけではありません。ウイルスによる食中毒は冬場に多く、特に「ノロウィルス」はその代表例で、これからの季節は注意を要します。
研修では当施設の管理栄養士が講師となり、食中毒の原因や基本的な予防方法「持ち込まない」「増やさない」「やっつける」といったところから、「嘔吐処理の方法」と「手洗いの方法」を実演してもらいました。
今回学んだ事を活かし、日頃の予防と適切な対応でご利用者の皆様に安心して過ごしていただけるようにしてまいります。

2022年10月28日